プラビックスは、高品質の薬剤で、血栓の生成を防ぐことによって、心臓発作や脳梗塞・脳出血の治療に用いられます。また本剤は、その他の心疾患、血管の疾患の予防にも用いられます。本剤は血栓の生成を防ぐことにより効果を発揮します。
有効成分
Clopidogrel.
ご案内
プラビックスは、高品質の薬剤で、血栓の生成を防ぐことによって、心臓発作や脳梗塞・脳出血の治療に用いられます。また本剤は、その他の心疾患、血管の疾患の予防にも用いられます。
本剤は血栓の生成を防ぐことにより効果を発揮します。本剤は、抗血小板剤です。
本剤のジェネリック薬品名は、クロピドグレルです。
本剤の商標名は、プラビックスです。
用量
本剤は、食事の有無に関わらず、毎日決まった時刻に服用してください。
本剤は、水とともに経口服用してください。
より効果的な結果を得るためには、本剤の服用を急に中止しないでください。
服用し忘れの場合
二倍量の服用はしないでください。飲み忘れの際は、気が付いたらすぐに服用してください。服用時に、前回の服用し忘れに気が付いた場合は、通常の服用量のみを服用してください。
過剰摂取
本剤を過剰摂取し、気分のすぐれない場合は、すぐに医師や医療機関へ受診してください。本剤の過剰摂取の際の症状は、嘔吐、異常な出血や内出血、呼吸困難、です。
保存条件
湿気や熱から15と30度C(59と86度F)の間に室温で保管してください。有効期限日後に未使用の薬を捨てる。子供の手の届かないところに保管してください。
副作用
プラビックスには、いくつかの副作用があります。最も一般的なものは、次の通りです。
本剤服用中、比較的まれですが、より重篤な副作用は次の通りです。
- アレルギー反応(蕁麻疹、呼吸困難、皮膚の発赤、発疹)
- 血便、タール便、黒色便
- 嚥下困難、呼吸困難
- 胸痛
- 出血が止まらない
- 急な頭痛
- かすれ声
- 吐き気
- 衰弱
- 発汗
- 排尿障害
- 視覚、会話、バランスの異常
- 出血や内出血しやすい
- 高熱
- 混乱、意識障害
- 黄疸
副作用の発現は、服用している薬剤によってだけでなく、あなたの健康状態や、他の要因によっても変化します。
禁忌
本剤成分にアレルギーをお持ちの方は、本剤を使用しないでください。
妊娠中の方や妊娠を計画されている方、授乳中の方は、本剤を使用しないでください。
脳出血・脳梗塞、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎、肝疾患や腎疾患、血友病の既往のある方は、本剤の使用は慎重にしてください。
次のような薬剤を服用中の方は、本剤の使用は慎重にしてください。
アスピリンまたは他のNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、ナプロキセン(アリーブ、ナプロシン)、ジクロフェナック(ボルタレン)、ジフルニサル(ドロビド)、エトドラク(ロディン)、フルビプロフェン(アンセイド)、インドメタシン(インドシン)、イブプロフェン(モートリン、アドビル)、(トラドール)、ケトプロフェン(オルディス)、ナブメトン(レラフェン)、ピロキシカム(フェルデン)、ケトロラックメフェナム酸(ポンステル)、メロキシカム(モービック)その他)、
フェニトイン(ダイランチンなど)、トルセミド(デマデックスなど)、血栓を予防する薬(アルテプラス(アクチベースなど)、アニストレプレース(エミネースなど)、ジピリダモール(ペルサンチンなど)、ストレプトキナーゼ(カビキナーゼ、ストレプターゼなど)、チクロピジン(チクリッド)、ウロキナーゼ(アボキナーゼなど)、フルバスタチン(レスコールなど)、抗凝固剤(ワーファリン(コウマジンなど)、ヘパリン、アルデパリン(ノルミフロなど)、ダルテパリン(フラグミンなど)、ダナパロイド(オルガランなど)、エノキサパリン(ロベノックスなど)、チンザパリン(イノヘプなど)、タモキシフェン(ノルバデックスなど)、トルブタミド(オリナーゼなど)
出血や内出血を起こす可能性がありますので、本剤服用中にスポーツをされることはお勧めできません。
手術を受けるかたは、手術の5日前から本剤の服用を中止すべきです。
カリウム製剤や代用塩は使用しないでください。
副作用の発現の可能性を低くして、より効果的な結果を得たい場合は、アルコール摂取を避けることをお勧めします。
本剤の服用を急に中止しないでください。